アイアーマン テーブル
2021.09.26
長野県（信州）に根ざした
あたたかい家づくり
あたたかい家庭
永く愛され
受け継がれていく家をデザインする
Archi Airs（アーキエアーズ）。
みなさまこんにちは、櫻井です。
永く愛される家具のご紹介、今回はこちら。
アイアーマンのテーブルです。
ドイツ人建築家エゴン・アイアーマンによって作られたテーブルです。
スチールフレームにトップボードを載せただけの、とてもシンプルなテーブル。
1932年につくられ、1955年にリチャード・ランパート社により復刻されました。
もとは、彼のアトリエのためにデザインされたというこちらのテーブル。
特徴は、この足部分。
必要最小限の構造で強度を出すため、斜めにクロスバーが入っています。
またこの構造は、
片面からの作業をするときには足元の空間をゆったりと確保できます。
高さも調整できるため、座り作業から立ち作業にまで対応できる優れもの。
天板のトップは耐久性のあるメラミン化粧板。木口には無垢材がのぞきます。
スチールフレームとの異素材の組み合わせがより一層映えるデザインです。
そもそも、このテーブルがデザインされたドイツでは、
家具に対して「同じものを長く使うことに価値がある」という価値観を持つ人が多く、
「機能性」や「シンプルさ」、「耐久性」や「品質の高さ」が重視されるそうです。
このアイアーマンのテーブルもまさに、
シンプルでありながら、機能性と意匠的な美しさをもつテーブル。
それこそが、当時注目を集めた理由です。
そして、約90年が経った現代の生活にもとてもよく馴染みます。
Archi Airs(アーキエアーズ)では、2階の子供部屋に設置し、
お客様との打ち合わせテーブルとして使っています。
他にも、天板は11種類、フレームは8種類から選ぶことができるため、
幅広いテイストに合わせることができます。
(※写真はリチャード・ランパート社HPより抜粋)
時代を越え、永く愛されるデザイン。
Archi Airs(アーキエアーズ)もそう。
古くから親しまれる住宅に学び、
100年後のスタンダードを作る。
永く愛される家とともに、
永く愛される家具を。
ぜひ展示場で、実物をご覧ください！
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最後までお読みいただき、ありがとうございました！
それでは、また・・・！
～Instagram更新中！施工事例も公開しています～
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