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フランコ・アルビニ・オットマン

2021.09.09

フランコ・アルビニ・オットマン

長野県(信州)に根ざした

あたたかい家づくり

あたたかい家庭

永く愛され

受け継がれていく家をデザインする

Archi Airs(アーキエアーズ)。

 

みなさまこんにちは、櫻井です。

 

永く愛される家具のご紹介、今回はこちら。

「フランコ・アルビニ・オットマン」です。

 

名前の通り、「フランコ・アルビニ」によってデザインされた、

ラタン製のオットマンです。

 

フランコ・アルビニはイタリアの出身。

高級イタリア家具で有名なあの「カッシーナ」創業者、

「チェーザレ・カッシーナ」とも親密に仕事をしていたのだとか。

 

今回ご紹介するオットマンは、そんな彼の作品の一つ。

当時、装飾が多く存在感のある家具が格式高いとされていたイタリアで、

伝統的な技術と、洗練された機能美を融合させた

モダンな家具をデザインしました。

 

こちらのオットマンも、余計な装飾が省かれ、

ラタンならではの曲線的な美しさが映えるつくりが、とても魅力的です。

そもそもラタンは、その日本名を「籐(とう)」と言います。

竹や木にも似ていますが、どちらでもありません。

素材自体が「軽く」「やわらかい」上に、「強さ」もあるため、

シンプルな構造でも、丈夫な家具になります。

(※画像はインターネットより)

 

東南アジアで多く生えている植物ですが、

5年もすれば加工できる状態になるという、

脅威の成長速度とは裏腹に、

100年近く持つほど強い素材であるため、

環境に負担の少ない「サスティナブル」な素材としても注目されています。

 

見た目に美しく、機能性も高い「フランコ・アルビニ・オットマン」は、

幅広いテイストに合う、万能な家具でもあります。

 

Archi Airs(アーキエアーズ)の展示場では、

まず一つ、主寝室に。

枕元に置いて、サイドテーブルとしても、

ふと腰を下ろす椅子としても。

ラタンはその柔らかさから、

使い込むほどその人の骨格にじんわりと馴染んでいくのだそうです。

もちろん、アクセントファニチャーとして使うことも◎

「オットマン」と言えば、真っ先に足置きをイメージするかと思いますが、

実はこれだけ広い使い方があるんです。

 

そしてもう一つは、和室に置いています。

強さ・安定感のあるラタン製だからこそ、

お茶菓子を置く簡単な台として。

シンプルな和室では、この曲線の美しさが一層映えます。

空間全体にも、個性を持たせてくれます。

 

永く愛せる家とともに、

永く愛せる家具を。

ふと感じる愛着の積み重ねが、住まいを育てていきます。

ぜひ展示場で、実物をご覧ください!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

それでは、また・・・!

 

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