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軒を深く張り出した片流れの大屋根

半平屋 チーク 勾配天井 Ⅱ列型キッチン ウッドデッキ 土間 セカンドリビング 杉ルーバー 吹抜け

屋内は吹き抜けを介してすべての空間がつながり、日当たりも風通しも抜群。夏場はセカンドリビングの窓を開けると階下まで涼風が行き渡る。1階南側は屋外とつながるエリアとしてLDKと土間を配し庭との連携も図られている。北側には水回りや寝室を配し、ワンフロアで暮らせる空間構成。外壁はスギと塗り壁、室内はチーク、レッドシダーをメインに上質かつ落ち着いた色味で統一されている。

軒を深く張り出した片流れの大屋根
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軒を深く張り出した片流れの大屋根
軒を深く張り出した片流れの大屋根
軒を深く張り出した片流れの大屋根
軒を深く張り出した片流れの大屋根

Data

施工地域
長野市
施工時期
2021年7月竣工
階数
2階建て
間取り
3LDK+セカンドリビング
延床面積
37.32坪
家族構成
4人

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両林の山荘

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非日常を愉しむセカンドハウス。片流れの大屋根が存在感を放つ外観。県産杉のルーバーを施した外壁は、端正で周囲の森に溶けこむ。生活感を感じさせない非日常をテーマに、LDKは東西へ抜けをつくった。リビングは天井高で連なる南側の大窓が外の緑を切りとり、ホールのように開放的。その先は深い軒のウッドデッキへと続く。ダイニングキッチンは対照的に、クールで落ち着きあるレストランのような雰囲気を醸す。軽井沢の地に馴染む木本来の自然な素材感と洗練されたデザインに、心やすらぐセカンドハウスが実現した。

時に愛される杉の平屋

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善光寺近くの静かな住宅街に建つ住まい。敷地南側に大きくとった庭と並行に、東西に長く佇む。片流れの屋根を載せたシンプルな平屋で、外壁と床材に採用した北信の県産杉が見せる経年変化は住まい手の永い愛着を予感させる。将来ご夫婦のみでの生活を見据えて大きさは必要最小限に。家はLDKを中心として庭が広がり、寝室や子供部屋・書斎・水廻りなどすべての空間を結ぶ。人と人、人と家、家と庭がつながる住まいが実現した。

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