Works
木の温もりに包まれたふたつの庭がある家
2階建て 杉 壁付けキッチン 縁側 書斎 杉ルーバー 吹抜け
本物の素材がつくりあげる上質で柔らかく優しい空間。外壁、内装に信州のスギをふんだんに計画し、日々の暮らしの中でどこにいても木の温もりを感じられる空間になっている。窓から緑とあたたかい木漏れ日が差し込むLDKは、ふたつの庭とのつながりだけでなく、吹き抜けを計画することでプライベート空間の2階まで家全体で繋がりのある空間構成になっている。
Data
- 施工地域
- 長野市
- 施工時期
- 2022年4月竣工
- 階数
- 2階建て
- 間取り
- 3LDK＋書斎
- 延床面積
- 30.81坪
- 家族構成
- 3人
実際に「Archi Airsの家」を
体感ください
Other Works
ふたつの中庭をもつ平屋
片流れ屋根のシンプルなつくりで、平屋ゆえ建物高も抑えられ、素材は本物で色合いもナチュラル。特徴的な「Ｅ」の字の間取りは、カーテンなしで過ごせ、外の目線を気にせずに、中庭を介して屋外とのつながりも創り出す伸び伸び暮らすための形となっている。家と庭があって「家庭」を体現する、日々の暮らしも楽しむ愛せる住まい。
軒を深く張り出した片流れの大屋根
屋内は吹き抜けを介してすべての空間がつながり、日当たりも風通しも抜群。夏場はセカンドリビングの窓を開けると階下まで涼風が行き渡る。１階南側は屋外とつながるエリアとしてLDKと土間を配し庭との連携も図られている。北側には水回りや寝室を配し、ワンフロアで暮らせる空間構成。外壁はスギと塗り壁、室内はチーク、レッドシダーをメインに上質かつ落ち着いた色味で統一されている。
